肌質別毎日のスキンケアのコツ

適切なスキンケアで理想の肌質を

ちょっとした環境の変化で、肌の調子が変わってしまうことはありませんか。毎日忙しくて時間がなかったりすると、ついついおろそかになってしまうことも…。

肌のコンディションが変わってきたら、シンプルスキンケアでお肌を整えてみませんか？顔を洗うときのお湯の温度や、おすすめの洗い方、アイテムの選び方など忙しくても簡単にできるスキンケアのポイントを、肌質別にチェックしてみましょう。

毎日きれいな肌でいたいけれど、疲れた時や季節の変わり目などは、小さなことが原因で肌の調子が変わってしまうことも。そんなときは毎日のスキンケアを見直してみてはいかがでしょうか？

今回は、肌質別にスキンケアのポイントをご紹介♪シンプルなケアに立ち戻って、肌のコンディションを取り戻しましょう。

スキンケアの最初のステップ、「洗顔」は水の温度です。乾燥するには暑すぎる、皮脂残渣を引き起こすには寒すぎる。体温よりやや低い32〜36℃のぬるま湯をお勧めします。

ローション、エッセンス、エマルジョンなどのスキンケアアイテムは、肌に慣れるのに少し時間がかかります。しばらくすると、次のアイテムを使うと肌がしっとります。

あなたが毎日使うアイテムは、どれだけ適切な量があなたの肌の状態に依存するかを知らないかもしれません。置くことで手が肌にくっつくタイミングで適量になることを覚えておきましょう。

それから、肌質に応じたスキンケアポイントを紹介します。

タオルで顔を洗う場合は、乾くのを防ぐためにできるだけ早くローションを塗ります。
■有機フェイシャルトナー

ローションとエッセンスを含んだフェイシャルトナーをタオルの近くの場所に入れれば、すばやく短時間で使えます♪

乾燥の原因の一つは油の不足です。たっぷりのローションで肌を潤わせる場合は、油、クリーム、油などの油のあるものでしっかりと覆い、潤いをよく保ちましょう。

オイリー肌の意外な原因は、皮脂の”落としすぎ”にあることも。皮脂が気になって何度も洗顔してしまうと、ニキビや毛穴汚れの原因に。肌の様子を見ながら洗顔の回数を見直してみましょう。

「オイリー肌」と一口に言っても、その種類はさまざま。全体的にオイリー肌ならさっぱりタイプの化粧水、ニキビ肌ならニキビ用化粧水など、肌質に合わせてアイテムを使い分けましょう。

肌全体が乾燥していますが、TゾーンとUゾーンが混在する肌は油性になりがちです。洗顔時は、乾燥しやすい部分を洗い流し、残りの皮脂部分を泡でやさしく洗い、肌質に合わせて洗濯方法を変えてください。

乾燥肌・オイリー肌の両方をあわせ持つ混合肌も、乾燥肌同様、皮脂の過剰な分泌を防ぐため保湿が大事。化粧水や美容液でしっかり水分を肌になじませたら、乳液やクリーム、オイルなどの油分でしっかりバリアを作りましょう。

お湯の温度や洗い方、アイテムの使い方を少し意識するだけで、健康的な素肌に近づけます。どんな肌質でも保湿はとても大切。アイテム選びや毎日のスキンケア選びに役立ててみてくださいね♪