美肌への第一歩は化粧水から
もうすぐ冬本番ですが、寒い冬はボディのカサつきだけでなく顔の乾燥に悩み始む季節になります。自分ではきちんと化粧水をつけているはずなのに肌が乾燥して辛いという方は、馴染ませ方を見直してみる必要があります。
今日は上手な化粧水のなじませかたについて解説しますので意識して化粧水をつけていきましょう。
上手なつけかたをマスターする
化粧水をきちんとつけて保湿しているはずなのに、肌が乾燥してしまい元気がない、ファンデーションがうまく乗らずにカサカサする、という場合はまず化粧水の馴染ませ方を見直さなければなりません。
例えば化粧水を付ける際、マッサージするようにぐいぐい擦りながら化粧水をつけていたり、もったいないからと少しだけ使っていたり、一部分だけ念入りにつけていませんか?はっきり言ってしまうとこういう使い方はNGです。
化粧水を正しくつけることで、肌が潤いで満たされてキメがふっくらと整いますし、きちんと馴染ませれば、ごわついた肌もなめらかになり透明感が高まるため、化粧水のつけ方はとても重要になります。
中でも特に乾燥しやすい方は、化粧水をたっぷりバシャバシャつけたり、ぐいぐい押し込むようにマッサージをしながら塗ったり、コットンで激しくパッティングすることは絶対にやめましょう。
やり方を間違えると逆効果?
化粧水を馴染ませる際にとても大切なのが、顔の隅々まで均等につけてあげることになります。バシャバシャとたっぷりと重ね付けしていても、意外と顔の隅々まで馴染んでいない可能性がありますので意味がありません。
まずは手持ちの化粧水に記載された規定量を清潔な手のひらにとり、両頬や額においてから、両手のひらで包み込むように伸ばしながら馴染ませてみましょう。
そして口の横から耳、額からこめかみに向かうように、顔の中心から外側へ馴染ませてください。これがコツです。目頭や目尻、小鼻や口元、ほうれい線などの細かい部分にも優しく重ね付けをして、最後に手のひらで押さえるように馴染ませた化粧水を入れ込んで完了です。
化粧水をしっかり馴染ませたあとは、水分や潤いの蒸発を防ぐためにも保湿クリームや乳液をムラなく伸ばすことも重要です。ぜひやってみてください。
まとめ
化粧水をつけているのに肌がカサついて悩んでいる方は、自分が普段どのように化粧水を馴染ませているか確かめつつ、均等にムラなくつけることを意識してみることがオススメです。スキンケアに欠かせない化粧水を毎日上手に使って、冬の乾燥に負けない肌づくりをしていきましょう。

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