冬でも「卵白洗顔」でもちもち肌に
冬は乾燥の季節です…。
お肌の乾燥に気をつけて、いつでもお風呂上がりようなしっとり・もちもちした状態でいたいものです。
そのために今日は「卵白洗顔」について紹介します。
「卵白洗顔」のメリット
大きく分けて次の3点があります。
- 肌の汚れを落とし、肌を柔らかくし、潤いを与えます
- 古い角質を取り除きます
- 肌のトラブルを改善することが期待できます
順番に説明するとまず最初の「肌の汚れを落とし、肌を柔らかくし、潤いを与える」についてですが、卵白には卵白アルブミンと呼ばれる成分を含み、それは水と油を相溶性にする乳化作用を持ちます。
このため、オボアルブミンは「天然の界面活性剤」と言われています。
「オボアルブミン」は、毛穴の汚れや皮脂の汚れを落とす機能を持っています。
また、保湿作用に優れているため、肌に潤いを与え、肌の乾燥をやわらげます。
次に「古い角質を取り除きます」ですが、アスパラギン酸やグルタミン酸などの成分は角質の古い肌を除去する働きがあります。
古い角質の肌を削除すると肌が明るく見えることがあります。
そして「肌のトラブルを改善することが期待できます」についてはにきびなどの皮膚の問題に抗細菌効果と抗ウイルス効果を持っている成分リゾチーム、
肌への刺激を軽減すると考えられています。
「卵白洗顔」のやり方
まず通常の洗顔をします。
次に卵の先の尖った部分(先のとがった部分)の先に小さな穴をあけ、閉じた容器に卵の白を入れます。
そして手のひらに少量の卵白を取り、卵白に浸した顔に広げます。
その後、約20秒間穏やかに沸騰させ続けると、卵白はぬるぬると感じることはなく、通過する指は明るくなります。
この状態は「卵白が乳化している」というサインです。
パックするのに5分くらいの時間を見込んでください。
終わったら6時間後、卵白を洗い流し、ペーパータオルでやさしく湿らせます。
卵白を洗うことによって、あなたは優しくあなたの顔を洗うことに気付くことができます。
通常の洗浄方法そのものを再評価できるメリットもあります。
効果は1日おきにチェック
卵白洗浄の重要なことは新鮮な卵を使うことです。卵白洗顔の前には、二の腕の内側など皮膚の薄い部分に卵白を塗り、1日置いて皮膚に異常がないかを確認してから洗顔するようにしてください。
また、1回の洗顔で余った卵白は、少なくとも朝晩の洗顔で使い切るようにしてください。

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