表皮・真皮・皮下組織のおはなし
人間の全身を覆っている「皮膚」。皮膚はただの皮ではなくちゃんと生きていて、人間を外の世界から必死に守っていてくれているのです。単に「お肌」というわけではなく、おおきく分けると表皮・真皮・皮下組織からできていて、スキンケアを正しく行うには、それぞれの性質をしっかりと知らないといけません。
表皮とは?
表皮は皮膚の外側部分であり、人体に有害な物質から体を保護するバリアの機能を持っています。
表皮の最も外側の角質層は大気にさらされることでますます損傷を受けているが、表皮は絶えず生まれ変わっているので(皮膚の代謝回転)、身体はそのバリア機能を失うことなく常に保たれている。
しかし、生活習慣病や誤ったスキンケアが原因で肌の回転周期が乱れた場合、肌が生まれ変わらなかったり肌が弱くなったりして肌荒れが発生することがあります。
睡眠不足と過度の喫煙は重要です!逆に、スキンケアで肌を愛しすぎて肌を洗いすぎて表皮を傷つけたとしても、代謝回転を妨げるので注意が必要です。
真皮とは?
真皮は、コラーゲン繊維およびエラスチン繊維と呼ばれるタンパク質の複雑な絡み合いです。
真皮の大部分はコラーゲン繊維でできており、エラスチン繊維は真皮の約1〜2%にすぎないと言われています。
しかし、実際には、肌を引き締めているのはエラスチン繊維です。しかし、このエラスチンは年齢とともに減少しています。これが老化やしわやたるみの原因となります。
しわやたるみを解消するためのコラーゲン摂取量! ! よく聞きますが、実際、このエラスチンは一生懸命働いています。 良質のタンパク質を摂取することがコラーゲンとエラスチンを保存するための最良の方法です。もちろん、コラーゲンを直接摂取することは悪いことではありませんが、肉や魚をよく食べることも真皮にとって重要です。
皮下組織とは?
皮下組織のほとんどは、皮下脂肪でできています。
皮下脂肪と言うと、女性の敵だ~!運動して燃やしてやる~!というイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。が、皮下脂肪は身体を守るクッションの働きをしてくれているので、全く無いのも考えものです。
でも、、やっぱりダブついちゃうと、この皮下脂肪め~って思っちゃいますよね。
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